医師紹介
ご挨拶
皆様、はじめまして。このたび「奥村整形外科・リウマチ科クリニック」を継承し、院長に就任いたします上見 亮太(うえみ りょうた)です。
当院では9月より、前院長との医師2人体制による診療を開始いたします。これまでのアットホームで安心できる雰囲気はそのままに、より丁寧で待ち時間の少ない診療体制を整えてまいります。これまでお通いいただいている方も、どうぞ安心してご来院ください。
患者さんの痛みに真摯に向き合う、きっかけとなった出来事
整形外科医になった当初の私は、「手術技術を磨くこと」が最も重要だと考え、日々の診療に励んでいました。整形外科といえば手術というイメージを持たれる方も多いと思いますが、私自身もその一人でした。
そんな考え方が大きく変わった出来事があります。整形外科医になって間もない頃、消化器外科医として働く同期が、「朝から寝違えて首が回らない。今日どうしても執刀があるから何とかしてほしい」と私の外来を訪れました。
当時、痛みの原因となる筋肉へアプローチするトリガーポイント注射について学び始めた頃で、経験はまだ十分ではありませんでした。しかし、患者さんを何とか助けたいという思いで注射を行ったところ、首の動きが改善し、同期は「ありがとう。これで執刀ができる」と笑顔で診察室を後にしました。
この経験は「外来での手技ひとつで、これほど人の役に立てるのか」この経験は私にとって大きな衝撃であり、「外来でできる手技や診察の可能性をもっと追求し、目の前の痛みを解決できる医師になろう」と心に決めた瞬間でした。

上見 亮太(うえみ りょうた)
痛みに真摯に向き合い、「手術に頼らない選択肢」を増やす
この出来事を境に外来診療へ注力する中で、私は重要な事実に気づかされました。それまでの自分は「手術が必要かどうか」ばかりに目を奪われ、患者さんが目の前で抱えている痛みに真摯に向き合えていなかったのではないか、という反省です。患者さんは「手術を受けたい」から来院するのではなく、「今のつらい困りごとを解決したい」から足を運んでくださいます。もちろん、手術が必要な病態を見極めることは医師として極めて重要です。手術が必要と判断されるタイミングを逃さず高度医療機関へご紹介しつつ、同時に「手術を受けずに済む症例」を1件でも多く増やすため、日々外来診療の精度向上を追及しています。
当院の強みと診療方針
<精密な診断と注射治療>
診察室および機能訓練室に超音波診断装置(エコー)を導入しています。リアルタイムで痛みの原因を見極めるだけでなく、エコー下での精密な注射治療(ハイドロリリースや関節注射など)により、頑固な痛みを少しでも早く和らげられるよう努めてまいります。
<再発まで見据えたリハビリテーション>
私は整形外科専門医に加え、地域でも数少ないリハビリテーション専門医の資格を有しています。理学療法士と密に連携し、痛みを取るだけでなく「痛みが再発しにくい身体づくり」までトータルでサポートします。
地域の皆様へ
「適切な治療でつらい痛みを和らげること」
×
「リハビリで再発しにくい体を作ること」
この2つを丁寧に組み合わせ、皆様が住み慣れた地域で、ご自身の足で安心して歩み続けられるよう親身に寄り添います。
「年齢だから仕方ない」「デスクワークや重労働の仕事柄、諦めている」といった痛みをお持ちの方こそ、ぜひ一度ご相談ください。どんな小さな不調でも構いません。
皆様の健康寿命を延ばすため、誠心誠意の医療をお届けしてまいります。
資格・所属学会
・日本整形外科学会整形外科専門医
・日本リハビリテーション医学会
リハビリテーション科専門医
・日本整形外科学会認定リウマチ医
・日本骨粗鬆症学会
・日本肩関節学会
平成27年4月 独立行政法人国立病院機構名古屋医療センター初期臨床研修
平成29年4月 独立行政法人国立病院機構名古屋医療センター整形外科勤務
平成31年1月 JA岐阜厚生連飛騨医療センター久美愛厚生病院整形外科勤務
令和2年4月 名古屋大学医学部附属病院整形外科研修
令和2年10月 トヨタ記念病院整形外科勤務
令和4年4月 日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院整形外科勤務
令和5年10月 名古屋大学医学部附属病院リハビリテーション科勤務
令和8年9月 奥村整形外科•リウマチ科クリニック開院
経 歴

院内紹介
受付

ご来院されましたら、まずは受付までお越しください。スタッフが丁寧にご案内いたします。
診察室

患者さまのお話を丁寧に伺い、一人ひとりの症状に合わせた診療を行います。
リハビリテーション室

物理療法と運動療法を行っております。専門スタッフが患者さま一人ひとりに合わせたリハビリを提供します。
待合室

安心してお待ちいただけるよう、明るく落ち着いた空間づくりを心がけています。
レントゲン室

デジタルレントゲンを導入し、迅速かつ正確な画像診断を行っています。
設備紹介
超音波診断装置

放射線被ばくの心配がなく、筋肉・腱・靱帯などの状態をリアルタイムで確認できます。
骨密度計測装置(DEXA)

骨密度を測定し、骨粗しょう症の早期発見・治療に役立てています。
牽引装置

首や腰を無理のない力で牽引し、痛みの軽減 や症状の改善をサポートします。
レントゲン

高精細な画像を短時間で撮影し、迅速で正確な診断に役立てています。
ウォーターベッド

水圧の刺激で全身をやさしくほぐし、筋肉の緊張を和らげるリラクゼーション効果が期待できます。
車椅子用お手洗い

車椅子をご利用の方にも安心してお使いいただける、バリアフリー対応のお手洗いを設置しています。
連携病院
・日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院
・あま市民病院
・津島市民病院
・JA愛知厚生連 海南病院

